アニサキスは多くは鯖等に寄生している寄生虫の一種であると高校時代に習った気がする。アニサキスは細い糸のような体長2cm～3cmの寄生虫で、鯖や烏賊に限らず多くの魚介類にいるようだ。－20℃で24時間冷凍するかもしくは60℃で１分加熱すれば死滅してしまうそうなので冷凍の魚介類、もしくは煮魚や焼き魚なら大丈夫ということになる。もしくは調理する時に発見してピンセット等で取り除けば大丈夫ということである。
しかし生鯖は美味い。『鯖は食いたし、アニサキスは怖し』。
そこで私はい最近は某すし屋で生鯖をいただいている。職人さんが出してくれる生鯖なら目視でアニサキスを確認できた場合はちゃんと取り除いて出してくれるので安心である。(100%とは思わないほうがいいが)。烏賊もしかりである。烏賊の場合は「鹿の子」という切れ目を入れるそうだ。
もし、アニサキスが疑われる症状がでた場合は、とりあえず、ラッパのマークでおなじみの大幸薬品の『正露丸』が効くようである。
『アニサキス 正露丸』
で検索すると正露丸が効くという研究結果がヒットする。
「アニサキス症の予防・症状改善のための薬剤としての活用に関する特許」
上記2つを読むかぎり正露丸はアニサキスに効果あり。
糖衣錠のほうが飲みやすいと思う。
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とりあえず『正露丸』は家庭の常備薬(我が家では)なので鯖等を食べたあとアニサキスが疑われたら正露丸飲んで、医者に行って確認してもらえばよさそうだ。あっ、必ずお医者さんは行ったほうがいいです。
治療方法は昔は開腹手術でアニサキスを取り除いていたようですが、最近はアニサキスを内視鏡で見つけて鉗子（かんし）でつまんでポイすればいいようである。
冷凍の鯖ならばアニサキスは死んでいるので安心して食べることができる。生はやはり怖いという方は冷凍した鯖を召し上がるといいと思う。今の冷凍技術は非常にいいので解凍さえちゃんとやれば美味しい鯖を食べることができる。
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